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絵馬を描く学生さんたちにレクチャー

4/19(水)「長野美術専門学校」の授業に、長野郷土史研究会の小林一郎会長と伺いました。


10時から12時まで、水内大社の大絵馬を描いてくださる12名の学生さんたちに、次のようなレクチャーをしました。


最初に私が大絵馬プロジェクトの代表を務めることになった経緯や、長野郷土史研究会の日頃の活動をお話ししました。


続いて「御柱祭とは」「善光寺門前町の御柱祭の特色」「絵馬とは」「善光寺に奉納された大絵馬」「行列の絵馬」「24年前水内大社に奉納された大絵馬」「妻科神社と武井神社の大絵馬」「御柱祭を大絵馬に描く意義」などをお伝えしました。


学生さんたちは、熱心に話を聞いてくださり、質問もたくさん出ました。

長野美術専門学校生へ小林玲子と小林一郎がレクチャー

学生さんにお伝えした、御柱祭を大絵馬に描く意義は次の通りです。


御柱祭を記録する

(柱の数、参加町、行列の順番、参加する人、見物する人、町の様子など)



その時代の町の様子、風俗(習わし・服装など)を知ることができる



後世に史料として伝える役割がある

歴史を未来に伝える 


後から先生からは、「学生たちはプロジェクトの意義を、存分に受け取ったようです」という感想をいただきました。

私にとっても、どんな大絵馬になるのか、わくわくするような期待が膨らむ授業でした。

 
 

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