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市民が作る大絵馬「水内大社の大絵馬プロジェクト」発足


今年は諏訪大社で7年目ごとに開催される御柱祭の年でした。

善光寺の門前では、善光寺三鎮守の妻科神社(妻科)、武井神社(東町)、湯福神社(箱清水)と水内大社(健御名方富命彦神別神社・城山県社)の4社が持ち回りで執り行っています。


今回は水内大社(齋藤吉睦宮司)の順番で、平成10年(1998)以来、24年ぶりの開催でした。


長野郷土史研究会」では、8月に『善光寺を守る諏訪の神と御柱 付・全国各地の御柱一覧』を出版しました。その中で「4社御柱年表」を作成して、その歴史を明らかにしました。


大きな特色は4社の内、3社(妻科神社・武井神社・水内大社)に御柱祭の行列を描いた大絵馬が制作され、奉納されてきたことです。これは全国的にも珍しく、善光寺門前の大きな特色です。


水内大社の拝殿には、24年前に「長野美術専門学校」(長野市中御所・小林勝彦校長)が描いた大絵馬が掛けられていました。


そこで今回も、同校に描いてもらおうと氏子や市民がお願いしたところ、描いていただけることになりました。こうして「水内大社の大絵馬プロジェクト」が立ち上がりました。


このブログでは、その活動の経緯などをお伝えしていきます。

また一般の皆様からの、寄付もお願いもしていきます。

長野市の文化ともいえる大絵馬奉納です。皆様のご支援とご協力をお願いします。

 
 

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